精力について

マッチョな男ほど実は小さい?ステロイドと睾丸・自転車とEDの関係

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男性ホルモンに似た筋肉増強剤・ステロイドの思わぬ作用

筋肉モリモリ、胸板厚く、上半身は逆三角形のボディビルダー。

しかし、皐丸は意外に小さい。そんな話を知っているだろうか?

筋肉自慢のスポーツマンもしかり。えっ?錯覚でしょうって?筋肉が増えて身体が大きくなったために皐丸が小さく見える…わけではない。

実は、皐丸が萎縮しているのだ。

その原因は、筋肉増強剤として使われる「アナポリックステロイド」。「男性ホルモン作用蛋白同化ステロイド」という別名があり、男性ホルモンの「テストステロン」によく似た働きを持つ。

男性ホルモンは骨格や筋肉をたくましくして、いわゆる「男性らしい」体つきにすることは、よく知られている。

その仕組みはこうだ。
テストステロンは、脳の視床下部から分泌されるゴナドトロピン放出ホルモンと下垂体から分泌されるLH(黄体化ホルモン)のバランスによって、その分泌が保たれている。

分泌が少なければ、LHが「もっとホルモンを分泌しなさい」と精巣に指令を送り、分泌を促す。

テストステロンが足りていれば、LHの分泌は抑えられて、その量は一定の範囲内で維持される。

こうしたホルモン調整のシステムを「フィードバック機能」という。

ところが、体の外から先のアナボリックステロイドを投与すれば、「テストステロンは十分に分泌されている、もう分泌しなくていい」と脳が判断して、テストステロンの分泌を抑えてしまう。

しかも、LHだけでなく、精子形成を促進させるFSH(卵胞刺激ホルモン)も低下させてしまうため、精子形成にストップがかかり、やがて皐丸(精巣)が萎縮していく。

子どもを望む人は要注意だ。

アナポリックステロイドを投与した人が、精巣萎縮を回復させて性機能を取り戻すまでには、投与した量や期間にもよるが、数カ月~1年はかかるだろう。
もし、パートナーが妊娠・出産を望んでいるのなら、この時間のロスは大きい。

男性的機能を弱らせたくなければ、筋肉増強剤を安易に投与するのは絶対にやめるべきだ。

「自転車通勤男はモテる!」は幻想?

若い男性を中心に自転車がブームになっている。

通勤に自転車を利用する「自転車ツーキニスト」なる言葉も定着したようだ。

クルマやオートバイのように排気ガスを撒き散らすこともなく、渋滞もさほど関係ない自転車は、地球環境にやさしい乗り物だ。

そして、自分の足でペダルをこぐのだから、体力向上、筋力アップと健康にもいい。

片道5キロ、10キロと、通勤先まで自転車を走らせて、減量に成功した人もいることだろう。

朝の混雑している都会で、猛スピードで走る自転車通勤は、歩行者やドライバーには迷惑甚だしいが、本人にとってはエコで健康的。

自転車は、まさに環境世代にうってつけの乗り物だ。

しかし、生殖環境としては、実は手放しで喜ぶことはできない。

ED(勃起不全)や精子の減少を引き起こしかねないからだ。

毎日の自転車通勤は、股間の血流が悪くなってしまうため、結果、EDになってしまうリスクがある。

ちょっとそこまで気楽にママチャリで出かけるという程度なら、まったく心配はない。

週末、いつもより少し遠くまでサイクリングに出かけるというのも、まず大丈夫だ。

問題なのは、ママチャリではなくて、前傾姿勢になるスポーツタイプのロードレーサーなどに「長時間」しかも「頻繁」に乗ることだ。

だから、毎日自転車で長距離を走る自転車ツーキニストは注意が必要だ。

前傾のライデイング姿勢になるほど、自転車のサドルが男性器の近くの会陰(ペニスの付け根と虹門の間)に当たり、血流が悪くなる。

その状態で何十キロも走れば、男性器、とくにペニスへの血管を損傷するおそれがあり、これがEDにつながることに。

また、長時間のライデイングはサドルが会陰を刺激して、前立腺の炎症を招くおそれもある。

前立腺が炎症を起こせば、精液中に白血球が混じり込み、精子の運動率が低下する。

さらに、精液中の白血球から出てくる活性酸素は強力な酸化作用を持っているので、精子内のDNAの断片化が起こることになる。

こうした炎症が原因で無精子症を引き起こす可能性さえあるのだ。

日本性機能学会も危惧する、EDと自転車の関係

「自転車乗り」と「ED」の関係性については、日本性機能学会が2012年に発行した「ED診療ガイドライン」にも指摘がある。

乗車時間とEDの相関関係を指摘し、長時間のライデイングによる障害のリスクを示したもので、EDを起こす一要因として自転車には注意が必要としている。

また、ISSM(国際性機能学会)のガイドラインでも、自転車についての記載がある。

健康や爽快感のための自転車。

長時間乗るときにはサドルからたびたび腰を浮かせて、会陰部の血行を確保しよう。

また、尿道を避けるように設計された溝や穴がついたサドル、圧迫やすれを軽減するためのジェル入りのサドルなども販売されている。

さらに、ウエアもすれや蒸れを防ぐように改善されている。

自転車ブームだけあって、ギアも進化を遂げているようだ。

ハードユーザーは、こうしたものを活用しながら、ぜひ自分の下半身を守ってほしい。「私と自転車、どっちが大事なの!?」と愛するパートナーに言われる前に…。

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